トレード解説

トレンドフォローは波の反転でエントリー。波の反転は2つのブレイクを待つ

 デイトレのトレンドフォロー

押し目買いのサインとして、よく使われるチャートパターンに

『ダブルボトム(W)』

があります。

 

どんなFXの手法にも、絶対勝てるものがないよう

チャートパターンに絶対はありません。

※ダブルボトムが形成されたから、必ず上昇するわけではない。

 

自分のトレードから

ダブルボトム(トップも同様)が使える相場

使えない相場の

違いを検証してみました。

 

 

ダブルボトムが騙しとなる場合と成功する場合で違うポイントは何か?

ダブルボトムで上昇する相場と

ダブルボトムで上昇しない相場

の違いを探してみました。

 

ダブルボトムが騙しとなる場合

アーチ 1レッグで終了する場合

左丸:ロング

右丸:建値撤退

ダブルボトムWの右側でロングしたが、フォロースルーが出ずに、建値決済となりました。

※自分のトレード手法としては、仕掛けた後にフォローするーが出るのを待つため、仕掛けた波で含み益が出ても、まだ利確はしません。

↑このような建値撤退となることもありますが、トータルで見たら、このやり方の方が勝てると思っているからです。

 

このダブルボトムは、『騙し』となりました。

騙しとなった、ダブルボトムWを細かく見てみます。

 

 

ダブルボトムからの買いが成功するチェックポイントは?

その①:トレンドライン(プルバックライン)のブレイク

アーチの条件 プルバックラインブレイク2

ダブルボトムのWの中央部分が、直近のトレンドライン(プルバックライン)をブレイクしているかどうか。

⇒このチャートではブレイクしている。

 

 

その②:最後の戻り高値ラインブレイク(ダブルトップの場合は、最後の押し安値ブレイク)

※これ重要です!

アーチの条件 直近の高値を抜かないと失敗する

ダブルボトムの中央が、最後の戻り高値をブレイクしているかどうか。

⇒このチャートでは、ブレイクしていない。

※このブログでは

 最後の戻り高値=ラス戻り高値=ラスライン

 最後の押し安値=ラス押し安値=ラスライン

 と表記していることが多いです。

 

ダウ理論では、トレンドの崩壊は、最後の押し安値(戻り高値)をブレイクするまでは

トレンドが継続する。

一般的に、1時間足の押し目買いを入れるのは、5分足の下降トレンドが崩壊したところ。

つまり、5分足のダウ転換。戻り高値のブレイクが絶対条件になります。

 

 

ダブルボトムが成功する場合

アーチ 2レッグ以上に成長 フォロースルー入る

左丸:ロング

右丸:利確

 

ダブルボトムのWの右側でエントリーした後、フォロースルーが出て2レッグ以上のスイングとなった。

2レッグ後の、ダブルトップで利確(を検討する)

 

このダブルボトムは成功となっている。

 

先程と同様に、このダブルボトムをチェックしていくと・・・。

 

 

その①:トレンドライン(プルバックライン)のブレイク

アーチの条件 プルバックラインブレイク

⇒ブレイクしている。

 

その②:直近の高値ブレイク(ダブルトップの場合は、安値ブレイク)

アーチの条件 直近の高値を抜くと成功する

⇒ブレイクしている。

 

↑ここが、騙しのWとの違い!!

 

最後の戻り高値をブレイクしていれば、成功。

最後の戻り高値をブレイクしていなければ、騙し。

 

これがダブルボトムの買い(ダブルトップの売り)が成功するヒントになると考えられます。

※相場に絶対はない。

 

 

 

他のダブルボトム(トップ)の事例で検証

必ずしもそうはならないのが相場です。

 

失敗例

直近の高値を更新していないダブルボトムの失敗。

アーチでないWの右側でロング

左丸:ロング

右丸:損切り

-18pipsぐらいの負けでした。この時は、米ドル/円も高値もみ合いからの下降してましたので、ドル円の影響かと思ってましたが・・・。

 

成功例

直近の高値を更新しているダブルボトム。

アーチW失敗 底固さがある2

ダブルの右側エントリー後、フォロースルーが出て、2レッグ以上のスイングとなっており、成功。

 

 

直近の高値を更新しているダブルボトム。

アーチW失敗 底固さがある1

先程同様に、ダブルボトムが成功しているといえる。

 

 

アーチ(W) Wの右側で25EMAの支え

最後の戻り高値をブレイク。

Wの中央に対して、左側の高値からラインを引いているので、紛らわしいが、直近の下降トレンドラインはWの中央でブレイクできている。

 

 

1時間足のトレンドフォローは、下位足の波の反転を待つ

これらの事例から、波の反転は

最後の戻り高値(押し安値)のブレイク

を、絶対条件として確認したほうが良いことが分かります。

 

1時間足の押し目買いを狙うのであれば

5分足や15分足の波の反転を待つ必要があります。

 

せっかく1時間足でデイトレのプランを練っていたとしても、エントリーが早すぎたり、遅すぎたりすれば

せっかく仕掛けたトレードが損切になります。

 

波の反転は、ダウ理論の反転。

ラスラインのブレイクが波の反転の重要なヒントになります。







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