トレード解説

【FXの手法を図説】トレンドの定義とトレンドフォローのやり方について

トレードの王道は、順張り。

トレンドフォローです。

 

デイトレードで、よく使われるのが1時間足です。

1時間足を基準にした順張りトレードのやり方を紹介します。

 

 

「トレンドの定義」と「トレンドフォロー」について

トレンドフォローで、まずやることは、トレンドを探すことです。

トレンドフォローは、トレンドがないと仕掛けられないので、1時間足でトレンドが完成するのを待ちます。

 

トレンドの定義

トレンドの定義

図は、上昇トレンドを表したものです。

高値と安値の切り上げがあれば、上昇トレンド。

高値と安値の切り下げがあれば、下降トレンドです。

 

トレンドフォローの考え方

トレンドフォローの考え方

トレンドが完成したら

トレンドが崩壊するまで、トレンドと同じ方向に仕掛けます。

トレンドと同じ方向に仕掛けることを、トレンドフォローと言います。

トレンドは、最後の押し安値ラインがブレイクされるまで、継続します。

 

トレンドの崩壊

トレンド崩壊

最後の押し安値ラインがブレイクされたら、上昇トレンドは崩壊(終わり)です。

トレンドが終われば、次のトレンドが発生するのを待ちます。

 

トレンドラインとトレンド崩壊について

トレンド崩壊ではない トレンドライン

「トレンド」とともによく出てくる言葉に「トレンドライン」があります。

トレンドラインのブレイクをトレンドの崩壊(終わり)と考える人もいますが、トレンドラインをブレイクしても、再度、極値を更新することが多いです。

そのため、最後の押し安値をブレイクするまでは、トレンド継続と考えます。

※注意※

上昇トレンドは、最後の押し安値ラインブレイクまで、トレンド継続。

下降トレンドは、最後の戻り高値ラインブレイクまで、トレンド継続。

僕は、これらのラインを、「ラスライン」と表記していることが多いです。

 

 

マルチタイムフレーム分析

最後の押し安値、最後の戻り高値をブレイクするまでは、トレンドが継続します。

トレンドが終わるまではトレンド方向に仕掛けていけば良いのですが、FXが難しいのは

相場は様々なタイムフレーム(時間)

で動いているということです。

 

異なる時間足が、異なる方向のトレンドを形成している場合があります。

(1時間足と4時間足のトレンド方向が異なるなど)

 

下図は、1時間足(緑の線)が上昇トレンド、4時間足(黄色の線)が下降トレンドの場合です。

図の右側が現在地とします。

1時間足(緑の波)を基準として、トレンドフォローを仕掛けるならば、「買い」になりますが

4時間足(黄色波)の、下降トレンドの最後の戻り高値ラインに到達しているところです。

 

4時間足の最後の戻り高値は崩れていないので、まだ、下降トレンドです。

(さらに、最後の戻り高値ラインからは、売りが入りやすいです。)

 

このため、図の右側、1時間足(緑の波)の先端では「買い」は仕掛けるべきではありません。

(4時間足の下降トレンド継続中だから)

このような問題は、複数の時間足チャートを見て、マルチタイムフレーム分析しないと分かりません。

 

初心者の多くの損切トレードは、こういった環境認識ができていないことに負ける原因がありますが

多くの人は、環境認識ではなく

エントリーのタイミング

エントリーのチャートパターン

に負ける原因(課題)を探していることが多いと思います。

問題の本質を捉えていないので、一貫性のある解決策は見出しにくく、負けが続きやすい。

 

自分が、どの時間のトレンドを把握しているか?

自分が、どの時間のトレンドに乗ろうとしているのか?

自分がトレードしてようとしている波(時間)の、上位足の波(時間)のトレンドはどうなっているのか?

という目線をもって、チャートを見ることが大切です。

 

 

トレンドフォローのやり方

トレンドの定義と、トレンドフォローについての考え方を紹介しました。

次は、トレンドフォローするなら、1時間足の波(トレンド)の、どこで仕掛けるか?

を見ていきます。

 

1時間足のトレンドフォローでは、大きく3パターンのトレードゾーンがあります。

 

①ラスライン(最後の押し安値ライン、最後の戻り高値ライン)

②トレンド継続地点

③トレンド継続中、反対方向への2回目の失敗

 

 

トレンドフォロー <ラスライン>

トレンドフォロー ラスライン

上昇トレンドは、最後の押し安値が崩れるまでは継続します。

そのため、最後の押し安値は、市場参加者に意識されやすく、押し目買いが多く入るので、押してきても再上昇することが多いです。

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トレンドフォロー <トレンド継続地点>

トレンドフォロー トレンド継続

トレンド継続が確定したところを狙います。

トレンドが確定するのは、上昇トレンドなら高値更新したところです。

高値更新確定までは、ダブルトップからの下落を狙った売りが入りやすく

「カウンタートレンド方向の売り」と「トレンドフォローの買い」がぶつかることから、ブレイクアウト前のビルドアップが溜まりやすいポイントでもあります。

ブレイクアウト前にビルドアップがあるなら、ブレイクとともにトレンド方向に仕掛けることができます。

(ボブ・ボルマンの5分足スキャルピングより)

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トレンドフォロー <2回目の失敗>

トレンドフォロー 2回目の失敗

最後に紹介するパターンが、上昇トレンド継続中に

下降に二度失敗した価格帯でトレードするパターンです。

 

図の黒点線のように、同一価格で二回跳ね返された場合は、逆方向(トレンド方向)を試す動きが出ることが多いので、それを狙います。

黒点線は、左(過去)に延長していくと、何らかの売り抵抗となる位置と合致することが多いです。

※上昇トレンド中であれば、過去の値動きを見て、売り抵抗となる位置に水平線を引いておくことで、この反転ポイントを予測し、準備しておくこともできます。

絶対こうなるわけではないので、先入観は持たない方がよいですが。

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具体的なエントリー方法について

今回は、1時間足トレードにおいて

「トレードするゾーン」を図説で紹介しました。

 

1時間足のトレンドフォローに関しての注意事項は、4時間足のラスラインで仕掛けないこと。

上位足の抵抗・支持は、下位足のトレンドが終わりやすいゾーンです。

複数の時間のチャートを見ている場合は、脳内で、このような図のイメージで重ねて見ることが大切です。

 

詳しいエントリー方法についてまとめた記事はこちら↓。

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