トレンドライン

1時間足で『トレンドチャンネル』と『ダウ理論』を使ってトレードするやり方

チャート

FXの勝率は、コインの裏表でエントリーしたとしても50%です。

 

でも、FXの生存率は、10%程度と言われています。

破産するかどうかではなく、安定して勝ち続けられる人の割合。

継続的にFXトレードをし続ける人。

 

この生存率の低さは何なのでしょうか?

考えられることは

・コインの裏表の二択よりも、人が選択した方が勝率が悪くなる。

・損益比率が1.0を切っている。

(平均利益より平均損失が大きい。勝率は50%と仮定)

この2つです。

 

 

逆に、生存率を上げるには、この二つを攻略すればいい。

 

勝率に関しては

『コインの裏表の二択(50%)よりも勝率が下がる』

ことは避けたいです。

考えてやるよりも、運の方が良いのでは、ギャンブルでしかない。

一時的な勝率の上下は発生するが。

 

損益比率を1.0よりも上げるためには

レンドの方向性を分析

できていなければならない。

相場の方向性とエントリー方向が一致していれば、平均利益を増やし、平均損失を減らすことに繋がる。損益比率の増加。

 

 

この二つをクリアするために必要なことは

マーケットが進もうとしている方向

をチャートから正しく読み取ることです。

正確な相場分析なしに、FXは勝つことはできない。

 

トレード手法やエントリーサインの前に、相場分析ができているかどうか。

相場分析ができて、初めて

FXで生き残るための戦い方(トレード手法・エントリーサイン)

が見えてくるはずです。

 

 

相場分析で使う2つの考え方

FXの戦いで生き残るためには、相場分析が必要です。

その相場分析を正しく行うための、基本的な考え方には、この2つが必要です。

①トレンドチャネル

②ダウ理論

 

どちらか片方だけを使うのではなく、この2つを組み合わせることで、正確な相場分析が可能となります。

 

 

トレンドチャンネルによる相場分析

1時間足トレンドチャンネル

トレンドチャンネルは、トレンドラインと平行なもう一つの線です。

マーケットがトレンド発生した場合に、市場参加者が値動きの幅を把握するのに用いるもので、上記チャートの青線のことを呼びます。

 

当然、終わりはありますが、トレンド発生時には、この平行な線(トレンドチャンネル)の中を上下しながら、トレンド方向へ動きます。

 

 

常にローソク足を、トレンドチャンネルで捉えておくことが、相場分析の第一歩です。

トレンドチャンネル分析

『アップトレンド』『ダウントレンド』だけでなく、『レンジ相場』も見つけることができます。

 

レンジ相場では、トレンドチャンネルが引けない・・・ことが多いです。

 

トレンドチャンネルが引けない(引きにくい・横横の向き)相場=レンジ相場

『2回目の失敗』を軸にした逆張りトレードが勝率が高い。

(1回目では逆張りは仕掛けない。)

 

そして、マーケットが生み出したトレンドに勢いがあるのかどうかも、トレンドチャンネルの角度から、推測します。

 

ローソク足をトレンドチャンネルで捉えておくことで、『上か下か』の予測(分析)的中率を、コイントスよりも確率を上げることができます。

 

 

 

ダウ理論による相場分析

トレンドチャンネルによる相場分析ができたら、ここに、有名な『ダウ理論』を組み合わせます。

 

ダウ理論の6つの基本法則

①平均は全ての事象を織り込む

⇒経済指標から自然災害のような予測不可能なことも、需給に関することは、すべて市場価格に織り込まれていくということ。

 

②トレンドには3種類ある

  1. 主要トレンド:1年~数年のサイクル。
  2. 二次トレンド:3週間~3ヶ月のサイクル。
  3. 小トレンド :3週間未満のサイクル。

 

③主要トレンドは3段階からなる

  1. 先行(エントリーサイン)
  2. 追髄(利益を伸ばす)
  3. 利食い(利確を考えるポイント。負け組は、ここで後追いする。)

 

④平均は相互に確認されなければならない

⑤トレンドは出来高でも確認されなければならない

⑥トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

 

この③と⑥が重要。

特に⑥の『トレンドは明確な反転が証明されない限り継続する』というのを覚えておいて下さい。

 

 

トレンドチャンネルとダウ理論を組み合わせた相場分析

相場分析をするために、ローソク足をトレンドチャンネルで捉え続けるのは、慣れれば誰でもできると思います。

トレンドチャンネル分析

トレンドチャンネルが引きにくい時は、引かなければいいです。

様子見も、トレードでは非常に重要です。

 

ダウ理論を組み合わせて考えるということは

『引いたトレンドチャンネルを、ローソク足がブレイクする』

ことが、トレンドの転換ではないということです。

 

トレンドは明確な転換シグナルがなければ継続する

このチャートを見て下さい。

1時間足トレンドチャンネル 下抜け

急上昇の相場。

青色のトレンドチャンネルを下に抜けました。

 

でも、これがアップトレンド終了のシグナルではないです。

下に抜けたから、下降トレンドが始まるわけではないです。あくまで上昇トレンドが終わるかもしれないサインです。

 

先程の1時間足チャートを、15分足に切り替えました。

もし、アップトレンドチャンネルを下に抜けたから、アップトレンド終了。

下降トレンド開始と思っているなら、この、黄色水平線の2回目の失敗(上昇の失敗)でショートエントリーするでしょう。

15分足トレンドチャンネル 上昇の2回目失敗

 

 

しかし、その後・・・

15分足2回目の失敗ではない

相場は、再び上昇し始めました。

 

トレンドは『明確な転換シグナル』がなければ継続する。

 

アップトレンドが継続したのは

『明確な転換シグナル』

がないからです。

 

この相場では、アップトレンド(青)から、アップトレンド(赤)に移行しただけで、転換シグナル(目立つ安値の更新など)は発生していない。

1時間足トレンドチャンネル切り替え 上昇相場継続

正しいトレンドチャンネルは、これ。

 

青チャンネルを下抜けした1つ目の安値(反転上昇している)と

その前の安値を結びつけると、新しトレンドチャンネルは、相場が上昇する前に引くことができます。

 

 

この時の15分足です

1時間足と同様のトレンドチャンネルが引ける状況。

1時間足と15分足の方向性があっている。

⇒15分足トレードが可能。

15分足トレンドライン③点目 トレンドチャンネルダブルタッチ 2回目の失敗

15分足のトレンドラインの③タッチで、ロングエントリーを選択できます。

 

このように、先ほどのチャンネルを下に抜けたから・・・

という安易な相場分析からは、間違えたエントリーサインが見えてしまうが

正しい相場分析からは、正しいエントリーサインが見えてくる。

 

トレンドチャンネルとダウ理論に基づく相場分析をすることで

『間違い』を減らすことになり

勝ち続けられるトレーダーになれます。

※どんな時も

『絶対正しい(100%勝つ)』

『絶対正しいことが起きる(手法・分析があっていれば必ず勝つ)』

わけではないので、損切りはいさぎよく入れましょう。







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