FOXのFXブログ

兼業トレーダーの全トレード記録

チャートで『天井』『底』を見極めるテクニカルヒント

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・上昇した後に『天井』を作ったかと思ったら、想定外の上昇。

・上昇した後に『天井』を作ったかと思ったら、想定内の下降。

・下降した後に『底』を作ったかと思ったら、想定外の下降。

・下降した後に『底』を作ったかと思ったら、想定内の上昇。

・レンジ相場からの大きなブレイクアウト。(第1波の行ったっきり)

 

 

相場に、これらを見せつけられて、↑上のような場所(レンジ相場)は避けるようになりました。

(ブレイクアウトの第2波を狙うようになり、無駄な損失は大きく減らすことができました。)

 

 

でも、上にあげたような相場は、そこから大きな値動き(ブレイクアウト)が発生することもあり、また、その値動きは『押し目(買い)』や『戻り(売り)』を作らない。(ことが多いと思う。)

レンジからのブレイクアウトで第2波を狙える場合と狙えない(押し目や戻りを作らない)場合がある。

なぜ『押し目』『戻り』が作られないか(見つけられないか)は、ブレイクアウト前に、市場参加者が意識できる水平線やトレンドラインを作っていないレンジ相場だから。

⇒作っていれば、ブレイクアウトの第2波を狙える。2回目の成功トレード手法が使える。

 

⇒作っていない時は、ブレイクアウトの第1波そのものを狙えないか?

 第1波を狙う場合の条件及びその手法の成功率は?

 

このような相場において

『天井』なのか?

『底』なのか?

見極めるヒントをテクニカルの面から検証し、ブレイクアウトの第1波を狙うトレード手法を検討。

 

 

 

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レンジからの大きなブレイク

では、冒頭にあげた相場がどんなものなのかを見ていく。

 

15分足チャート

上昇アーチ

明確な上値抵抗線、下値支持線はない。

(下値は、切り上げているようにも見えるが)

 

ここから・・・

 

 

 

上昇アーチ ブレイク第2波結果

上昇!!

 

 

 

または、大きな下降後のレンジ相場から、再下降。

15分足 下降アーチ

下降後に25EMAも上に抜いており、上昇していくようにも見える。

明確な水平線やトレンドラインは見えにくい。

 

 

これらの相場は以前、『アーチ(ローソクの集合体が放物線を形成。鍋底のようなもの)の圧力があれば、アーチが向いている方向に進みやすい』として、記事を書いている。

 

 

この記事を書いた時(3月14日)には、まだ確信は持てなかったが

昨日(3月30日)にも、同様のチャートが形成され、同様の値動きを見せたことから

アーチの圧力と25EMA で、天井・底の判断および、ブレイクアウトの第1波を狙うトレード手法を構築しようと考えた。

約2週間で似たようなチャートが形成(発生)していること。

それらが似たような値動きを見せたこと。

 

 

 

『アーチの圧力』と『25EMA』を使ってブレイクアウトの第1波を狙う

それでは、アーチ形成と25EMAを使ってトレードするタイミングを検討する。

アーチ形成後に25EMAで順方向へ加速

15分足

アーチはペナントにも見える

ペナントブレイクに見える相場。

(この時、僕は、ペナンントブレイクの第2波を狙って待っていた。)

 

 

この時にすでにアーチが形成されている。

アーチの圧力 順方向への動きが加速(25EMA)

<アーチの圧力の相場分析>

ペナントに見えるが

ペナントの先の方では、25EMAを明確に下抜けせずに支えられるように、アーチを形成。

(15分足チャートで約5時間かけて作ってアーチを作っていることも、以前の記事同様のパターンである)

 

<エントリーポイント考察>

一度25EMAから上に上昇した後、再び25EMAに支えられて上昇した陽線でロング。

 

<損切りポイント考察>

25EMAを終値で下抜け。

 

 

同様のパターン

アーチ形成途中の第1波ブレイクに惑わされない

黄色四角までを見ると、下降からの鍋底で、25EMAを上にブレイク。

これから上昇するようにも見えるが・・・

(明確な上値抵抗線を抜けたわけでなく、さらに、下降相場であることから、第1波のロングはしない)

 

アーチの圧力 順方向への動きが加速(25EMA)

その後、25EMAを再び下に抜いて下降。アーチを形成する。

そして、エントリーポイントは黄色四角。

25EMAで順方向へ加速したところでショート。損切りは、加速の起点である25EMA。

 

 

アーチ形成後に25EMAで逆方向への値動きが反転

他のパターン

アーチはレンジにも見える

上値、下値の水平線がはっきり見えないレンジ相場。

 

アーチの圧力 逆方向への動きを防ぐ(25EMA)

これも、中央部分がやや高く、ローソク足の集合体がアーチ(放物線)を形成している。(形成時間は5時間以上)

 

<アーチの圧力の相場分析>

方向感のないレンジ相場に見えるが

長い時間をかけたレンジ相場で緩やかな上昇と下降をしている。

下降しながら25EMAを下に抜けてアーチを形成。

 

<エントリーポイント考察>

一度25EMAを下に抜けた後、25EMAに向かった値動きが発生している。(黄色四角)

しかし、アーチと逆に動くが、25EMAでアーチの順方向へ反転した陰線でショート。

 

<損切りポイント考察>

25EMAで、順方向へ反転した陰線’エントリー根拠)の始値を上に抜けたら損切り。

 

 

アーチの圧力トレードをする場合の注意点

<アーチ形成>

長い時間をかけてブレイクアウトが発生していない相場であること。

アーチ形成途中は、方向感のないレンジ相場や三角持ち合い、底や天井に見える。

(明確な水平線・トレンドラインが引けない相場であること。引ける場合は、『2回目の成功(ブレイクアウトの第2波)』トレード手法を使う。)

 

25EMAと近い位置で、ローソク足の集合体(15分足ローソクで約5時間以上)が放物線を描いていること。

アーチは25EMAと重なりながら形成される。

25EMAと距離のあるアーチ(ローソク足の放物線)は使わない。⇒形成途中でアーチに見えても、最終的にはアーチにならないことが多い。(方向感のない値動きが続く)

エントリーする方向へ、アーチ(の右側)が25EMAを抜いていること。

(ロングを狙うなら、ローソク足が25EMAより上にきている。ショートするなら、ローソク足が25EMAより下に。)

 

<エントリーサイン>

アーチ形成後に、25EMAで順方向に再加速(ミニ第1波の後)したところ。

アーチ形成後に、25EMAで逆方向への値動きを反転させたところ。

移動平均線を使うトレード、グランビルの法則を当てはめる。

 

<損切りポイント>

どちらも25EMA付近に設定。⇒エントリーポイントと損切りポイントが近く、リスクを減らせる。

 

僕の場合は、資産の2%を初期リスクに設定。

5,000通貨のトレードをしていて、資産(保証金)が約30,000円

資産の2%は、12pips(600円)にあたる。

 

このトレードは、損切り幅を12pips未満に設定できることが多い。(ブレイクアウトの直前に仕掛けるトレードなので)

エントリーポイントとエントリー根拠(損切りポイント)が近いから。

 

<注意点>

アーチ形成後は、押し目や戻りを作らない値動きをすることが多い。

(3月の検証結果。ブレイクアウトの第2波トレードができなかったので)

押し目や戻りを作らないということは、ブレイクアウトの波が単体で終了することが多いとも言える。(早期利確が良いか?)

 

明確な水平線、トレンドラインがない場合に使うので、ただのレンジ相場で終わることもあるはず。(大きなブレイクアウトが発生しないアーチもあると思うが見つけられていない。)

損切りポイントが近く(資産の2%以内)に設定できない場合は、エントリーしない。(上のレンジ相場で終わる時には、大きな損失を生むことに繋がる)

 

まだ、実トレードができていないトレード手法なので、実戦検証を行っていく。

 

2回目の成功、2回目の失敗に次ぐ、第3の手法として確立したい。

 

 

2018年4月 追記

異なる時間のチャートを見ることで、異なる時間の値動きの波を捉える。

大きな波(1時間足以上)や小さな波(5分足)、それぞれの値動きの波を認識して、重ねることで、天井・底を判断することができる。

※この記事を書いてから、1年後の記事です。当記事の考え方から大きく変化してます。

 

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