トレード解説

FXのエントリーポイントの探し方【仕掛けの極意】

ずっと仕掛けの極意を探してた。

こうなれば買い!

こうなれば売り!

でも3年探し続けて、見つけた気になって、振り返れば、そんなものはなかった。

 

あるとしたら、『それ』は、テクニカル分析による普遍的なもの。

アルブルックスの本にも書いてあることで

相場はどちらかの方向に進むのに2度失敗したら、逆方向を試す。

2回目の失敗を狙う。

 

他の言い方をすれば

Wの右側で買って

Mの右側で売る

 

僕も、ずっと前に仕掛けの極意?『2回目の失敗』を見つけた気になっていた

でも、僕が見つけた気になっていたのは

2回目の失敗=チャートの形

だった。

 

過去のトレードノートを見ると・・・

P2 トレンドラインで2回目の失敗あり25EMAでの2回目の失敗日経先物225 2回目の失敗とにかくチャートパターンで仕掛けるポイントを探し(覚え)ていた。

チャートの形だけを求めていた。

でも、『チャートの形』だけから得られるものは何もなかった。(唯一あるとすれば、形だけでは、勝てないことが分かった。)

⇒難しいのは、『形』だけでやったとしても、全部負けるわけじゃないし、ある程度は勝ててしまうこと。だから、『この形』が重要だと錯覚してしまう。

何事も、形・事象の裏にあるもの。それらが現れた要因、そのような形を作った背景が重要だ。

 

最近やり方を変えて、というか、今まで僕がすがっていたトレード手法(チャートパターンによるトレード)を捨てて、ゼロからの再出発をした。

そんな中の気づきで

トレードをする上で”最後に”エントリーのタイミングを計るのに、2回目の失敗が使えると思い、振り返れば、昔もそんなことをやっていたなと・・・。

でも、今回の2回目の失敗は、形ではない。

2回目の失敗は概念であり、一定のチャートパターンの形をさすのではない。

 

2回目の失敗の概念

買うなら、売り側が2回失敗したところで、買う。

売るなら、買い側が2回失敗したところで、売る。

 

2回目の失敗の判定としては

『失敗(1回目の失敗)』からの『諦め(2回目の失敗)』を見定める

180316 ドル円 15分足このチャートを例にすると

売りを考えていたゾーンで

(106.3427円~106.0653円)(106.0653円~105.8679円)

①が1回目の失敗。買い側(上昇)が、水平線ブレイクに『失敗』した。

②が2回目の失敗。買い側(上昇)が、支えにしていた切り上げラインを守れずに、下ブレイクして上昇を『諦めた』

諦めとともに、買い側の、『利確』『損切り』に加えて

新たな『売り』が入る。←ここで自分の売りも入る。

相場は自分の『力』では動かせないから、人の『力=発注』を使う。

 

環境認識のない仕掛けでは勝てない

冒頭に自分が考える仕掛けのタイミングの概念を記載したが、これは、環境認識のないトレードでは何の意味もない。

2回目の失敗といっても

どこで失敗したことを重視するのか?

を判断しなければならない。

ということは、一つの時間足だけではなく、複数の時間足や上位足を見た上での環境認識をしていなければ分からない。

 

また、仕掛けのタイミングを探す前にやることは、相場でどこが意識されているのかを探す。

どこで売られて、どこで買われているのか?

具体的には、意識された価格をブレイクした波が

押し目買いされたところと、戻り売りされたところを探す。

180314 ドル円 15分足上のチャートは、安値を切り下げてきてから一気に上昇した後、真ん中の価格帯でレンジを形成した。

これは

チャートの下に、押し目買いされて上昇した、強い買いゾーンがあり

チャートの上に、戻り売りされて下降した、強い売りゾーンがある。

その真ん中で、結果的に、反転を繰り返している。

強い買いと売りがあるゾーンが事前に分かっていれば

そのゾーンの上で売って、下で買う。

 

仕掛けのタイミング考察

180314 ドル円 15分足

白丸:戻り売りのポイント(目標値は、下の買いゾーン)

赤丸:下の買いゾーンに騙しのブレイク。騙しの反転を赤丸で仕掛ける。(目標値は、上の売りゾーン)

青丸:同じく、騙しの反転が続いた後のもみ合いを上昇ブレイクしたところ。(目標値は、上の売りゾーン)

 

環境認識をすれば 上で売って、下で買える

環境認識で、売りが強いゾーン、買いが強いゾーンに加えて

1時間足や4時間足のレジサポライン、ネックラインを見ていれば、どのゾーンで売買するかのシナリオをたてれるようになる。

このトレードゾーンで相場を見ることで、上で売って、下で買う という判断基準ができるようになる。

 

トレードゾーンの上で売る、下で買う

冒頭のチャートの振り返り。

 

<4時間足>

180316 ドル円 4時間足上昇に2度失敗してダブルトップを作った後の下落。

ダブルトップのネックラインが下降を支える可能性もあったが、下にブレイク。

ブレイクされた後は、今までのサポートラインがレジスタンスラインに変わることがよくある。

 

<1時間足>

180316 ドル円 1時間足4時間足のネックラインが、106.3427円。

1時間足レベルでも、意識されているのが分かる。下ブレイク後に、ネックラインへの試しがある。

最近思うことは、1時間足の波(値動き)をとる(トレードする)のに

15分足でタイミングを計るのが最も自分に合っているのではないか?

※今までも1時間+15分の記事カテゴリーを作るなどして、見ていた気になっていたが、結局仕掛けの15分足ばかりを重視していた。

 

上位足の意識された水平線である、ネックライン(4時間足のダブルトップのネック。106.3427円)を下ブレイクされたので、売りを考える。

1時間足レベルで、ネックラインへの試しが入ったので、反転ポイントを探すために、下位足の15分足を見る。

 

<15分足>

180316 ドル円 15分足理想のポイントについては、冒頭で解説。

実際のトレードは白丸と赤丸のセット。

白丸:+15.8pips

赤丸:+10.1pips

 

白丸は、15分足のネックライン(白い横線)を試した後に、下のゾーン(106.0653~105.8679)の上で売る。

目標値は、4時間足のレジサポラインである105.8679円あたり。(上位足、特に4時間足のラインは下位足のローソクがきっちり止まらないことに注意)

 

赤丸は、下のゾーン突入後の売り目線で、上昇に2度失敗(1回目はゾーンの上でブレイク失敗。2回目は、切り上げラインの崩壊で諦め)したことによる、再度の売り。

下に突入するかどうかを見ていたが、15分足でのピンバーが出たことから、騙しのブレイクになるのではないか?

もともとに理想の仕掛け(106.3427付近の売り)から、離れていたので、一旦利確が入るかも?

と考えてて、ピンバーの上で利確。

 

その後の1時間足・・・

180316 ドル円 1時間足騙しの下ブレイクになっている。

 

1時間足の値動きの波を捉えるように考えていると、15分足や5分足のちょっとしたブレイク(騙し)に気づきやすくなっている気がする。

 

15分足の騙しを1時間足で見分ける

180316 日経 15分足 騙し白枠の(ちょっとずれてますが)騙しの下ブレイク。

そもそも環境認識により、21580円をゾーンの下と捉えていたので、ここは『買い』を考える。

※売るなら、下ブレイク後の戻り売り。

 

この騙しの値動きも、上位足である1時間足の終値ができるのを待つことで

180316 日経 1時間足 騙し1時間足なら、陰線で21580円にピッタリ止まった後に、15分足の騙しのブレイクは、1時間足なら、ピンバーで騙しか?

と分かりやすくなる。

 

他にも

180316 ドル円 15分足 騙しこの白枠。106.0653円のゾーンの切り替わりポイントであるが

上のゾーン突入として考えて、ゾーンの下で買うなら、押し目買いだが、売り側の2回目の失敗がないから見送れるし。

上昇ブレイクが甘い(ブレイク後にローソク足が横ばい)と考えて、上位足が固まるのを待っていれば

180316 ドル円 1時間足 騙しこれもピンバー2連続で、絶好の売りポイントとなる。

 

これらのことから、通常は2回目の失敗がエントリーのタイミングをとるのに使えるが

『騙し』が入ったときは、その騙し1回で即エントリーすべきだということ。

これは、『騙し』に捕まった人は、焦ってすぐに損切りをするから、騙しと反対方向にすぐに値が動くことが関係しているのではないか?

2回目の失敗を待たずに仕掛けるのは、騙しの反転。

これも、昔やっていたような・・・(あくまで、騙しの反転のチャートパターンで見ていたけど)

 

という感じで、トレード手法を捨て(チャートパターンによるトレード)た、今の自分の実力では、このあたりのことを考えている。

 

1年後見返した時には、この下にもっと詳細な補足(訂正もあるかも)を書き加えられるようになっているはず。







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