『×2』2回目の失敗(逆張り派の失敗に仕掛ける)

FX初心者におすすめな5分足と15分足を使ったトレードのやり方

2回目の失敗

デイトレーダーがトレードするうえで、求めるもの。

それは、エントリーサイン。

 

チャートの値動きからトレード根拠を見出すテクニカルトレーダーなら、なおさら、エントリーするサイン(信号、タイミング、根拠)を求めると思います。

 

人間の心情として

エントリーするときには、自分がトレードする方向に価格が動いておいて欲しいものです。

ロング(買い)狙いの場合なら、上昇している時・・・

ショート(売り)狙いの場合なら、下降している時・・・

 

FX初心者をはじめ、FXで負けてる人は、このトレードから抜け出せずに負けている人が多いでしょう。

上昇してるから、ロング(買い)!!

下降してるから、ショート(売り)!!

これを、『こっち行きそうだからトレード』と名付けてます。

 

自分が思った方向に仕掛けて負ける

それなら

『どうせ負けるから、思った方向と逆にエントリーしよう!!』

上昇してるから、ショート(売り)!!

下降してるから、ロング(買い)!!

これを、『負けるから逆張りトレード』と名付けます。

 

勝てそうな気はしますが、これでも、負けます!!

 

僕の友人は、保証金100万円でFXを始めて、保証金が50万円になった時に、この(負けるから逆張りトレード)手法を取り入れた結果・・・

 

保証金が10万円になり、自主退場しました。(その間、約1年ほど)

 

でも、今(1年2か月後)ならわかる気がする。

 

なぜ勝てないのか・・・理由は

 

相場は、2回試すから。

2回目試して失敗したら逆に動くから。

2回目試して成功したら順方向に動くから。

 

だから、『こっちに行きそうだからトレード』『負けるから逆張りトレード』も負ける。

 

相場が2回値動きを試すなら、トレードをする以上は、この2回試す値動きに対してトレードを仕掛けるやり方が良いのではないでしょうか。

 

 

2回目の成功 は順方向へ動く

冒頭に記載したように、相場は2回試すから、ブレイクアウトの値動きに対しても、2回目(順方向)にトレードを仕掛けるようにします。

TLブレイク後 2回目の成功を狙う 損切り

白い点線の上昇トレンドラインを下にブレイク。

今度は過去の上昇トレンドラインに値動きを抑えられた(上に抜けない)ので、ショートを仕掛けました。

 

左黄色丸:ショート

右黄色丸:損切り

結果:-7.9pips

仕掛けたローソクの高値を損切りポイントと設定していた。

米ドル円 損切り

 

下方向への値動きの2回目を狙ったトレードでしたが、損切りポイントが近すぎたことが、敗戦理由ともいえます。

このチャートであれば、目立つ前回高値は、113.450円あたりの左の山に設定しておくべきだったかもしれません。

もしくは、下降の上昇トレンドラインを再び上に抜いた時に損切りにする。(エントリーした根拠)

 

 

2回目の失敗 は逆方向へ動く

先程のトレード後、早期損切りにより撤退したが、その後、もみ合いが継続。

もみ合う中で、ブレイクした上昇トレンドラインを再び抜く勢いがないことや

下降相場においての2回目の失敗が狙えるポイントであったことから、再度、ショートを選択しました。

TLビルドアップ 2回目の成功と2回目の失敗

左黄色丸:ショート

右黄色丸:利確

結果:+40.9pips

米ドル円 利確

【内容】

下降相場において、2回目の成功(ブレイク後の第2波)を狙うことでできる。

下降相場において、2回目の失敗(113.450円あたりのダブルトップ)を狙うこともできる。

この2点から、エントリー根拠と損切り根拠がつくれる。

 

上位足の状況からは

4時間足で相場環境を見ると

4時間足 水平線 下降相場 水平線の抵抗

下降相場であり、113.250円に抵抗があります。

⇒113.250円を下抜けすると大きな利益が望める。

 

デイトレードの基準となる、1時間足チャートを見ると

1時間足 水平線 下降相場

先程の4時間足の抵抗である、113.250円の水平線は、1時間足で見ると下にブレイクされており、ブレイク後の2回目の値動きを狙うチャンスが上位足に存在していることが分かっていました。

 

これらの相場環境から

113.450円を上抜けで損切り(1時間足と15分足の直近の高値)

113.100円で抵抗があれば利確。(1時間足の直近の安値)

 

113.330円ショートなので、

損切りは、-12.0pipsぐらい

利確は、+23.0pipsぐらい

と、損益比率2.0付近の設定ができるトレードができる。

※さらに、113.250円を下抜けすると、下への値動きが加速する可能性があるボーナス付き!!

 

結果としては、40pipsの利確ができ(113.000円を突破したことが利確理由)、シナリオ通りの展開となりました。

 

 

エントリーサインは2回目の失敗を探す

今回のトレードの2戦からわかることは

相場は、2回試すが

2回目の成功をエントリーサインとするよりも

2回目の失敗をエントリーサインとするほうが

より確実に勝てて、より利益幅が増やせることが分かります。

 

2回目の失敗の探し方

相場環境は、前項の1時間足・4時間足で見たとおりに下降相場

 

下降相場においての、2回目の失敗に当てはまるのは

上昇が2回失敗した時。

(※上昇相場であれば、下降が2回失敗した時。)

 

つまり

2回目の失敗=上昇を2回試して失敗したら逆(下)に動くことが多い。

 

このことから、ダブルトップとなるポイントを15分足で探します。

15分足 下降相場 M

ちょうど、自分が『2回目の成功』狙いでエントリーした後にダブルトップの右側を形成している。

 

そして、2回目の失敗(ダブルトップ)後に、一気に下降していることから、2回目の成功よりも2回目の失敗の方が安全に(損切りポイントにエントリーポイントが近い)トレードできると思います。

 

相場が下降トレンドにおいて

上昇方向(逆)への2回目の失敗があれば、逆に動く。

 

これが、『2回目の失敗(逆の逆)』

 

2回目の失敗は違う時間足でも同時発生したら信頼度が高い

最近トレードの反省をしていて思うことは

15分足のダブルボトムやダブルトップの右側に、5分足でさらにダブルボトムやダブルトップが発生していることが多い気がします。

※相場はフラクタル構造なので、Mの中にmがあり、Wの中にwが形成されることが多いです。

 

15分足 下降相場 M

これが、15分足のダブルトップです。

 

この白丸箇所を、5分足で見てみると

5分足 Mの右側でダブルM

15分足のダブルトップの右側に、5分足のダブルトップ!!

ダブルのM!!

 

このダブルM(上昇ならダブルW)の時には、よりトレードの成功率が高まります。

 

2回目の失敗を狙うトレード

これらのことから、相場は2回値動きを試すが

2回目の成功に賭けるよりも

2回目の失敗に賭けるほうが

エントリーポジションが有利になることが分かります。

 

また、自分の負けトレードで一番多いパターンが、エントリー直後から含み損を抱えることになるトレードです。

 

エントリーした次の足から、自分が進んで欲しい方向と逆に動きだす。

(初心者や負けてる人も、このパターンが多いのではないでしょうか?)

 

これに関しても、2回目の失敗を狙うことで、安易な負けが減ると思われる。

(2回目の成功を狙う場合は、『こっちに行きそうだからトレード』と同じ内容(結果)になっていることが多い。)

 

エントリー直後から含み損を抱えて、そのまま損切りになるトレードは

『相場の騙し(仕掛け)』に完全にやられてしまっていると、僕は思う。

 

FXはゼロサムゲーム。

誰かの犠牲が、誰かの利益になる。

 

 

2回目の失敗は『ボルマンのトレード手法』だった

この記事を書いてから、この手法で約7ヵ月間の実戦。

結果は資産推移にもあるように、それなりに勝てました。

 

が、勝ち切れてません!!

 

その大きな理由としては、この『2回目の失敗(×2トレード)』は、ボブボルマンの『パターンブレイクトレード手法』の一歩手前のトレード方法だったから。

つまり、ボブボルマンのトレード手法の、不完全バージョンのトレード手法だった。

だから、それなりに勝てたが・・・ という結果に至った。

より精度の高いトレード手法である、ボブボルマンのパターンブレイクについての記事です。







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