『P1』ブレイクアウト第1波 敗戦から学ぶ

15分足を使ったブレイクアウトトレードのやり方(デイトレ編)

「ブレイクアウト前に適切なビルドアップがなければ、ポジションを建てるべきではない。」

これは、ボブ・ボルマンの著書「5分足スキャルピング」に書かれていることですが

ブレイクアウトの第1波で仕掛けたトレードは失敗することが多いです。

 

しかし、絶対に失敗するわけでなく、ブレイクアウト前に十分なビルドアップがあれば、ブレイク第1波で仕掛けたトレードが成功することが多くなります。

 

重要なのは、ブレイク前にローソク足が作るサインを見逃さないこと。

※負け組はブレイクアウトしたことでポジションをとる傾向があり、それは、ブレイク前の分析ができていないことを表しています。

「ブレイクアウトしたから、この値動きは正しい」と考えてしまうのが、負け組の共通点ではないでしょうか。

つまり、負け組は騙しのブレイクに引っかかっていると言えます。

 

 

ブレイクアウトの強力なローソク足。パターンコンビ(はらみ足)

ブレイクアウトの第1波に乗る方法として

ブレイクアウトの強力ローソク足のコンビがあります。

それが、はらみ足を使ったトレードです。

 

9月8日のユーロ/米ドル

<15分足チャート>

米ドル P1 スクイーズからブレイク はらみ足トレード手法の『P1』

ブレイクアウトの第1波で仕掛ける要因

①ブレイク前のスクイーズ。

※白点線のパターンラインと、赤線の25EMAの間でローソク足が圧縮されている。(ブレイク前の力を溜め込んでいる)

②ブレイクがはらみ足になっている。

※白枠の右側。ブレイク足の次がはらみ足。はらみ足の上で買い注文を入れておく。

このトレードでは、24pipsを獲得。

 

9月8日決済明細

 

はらみ足

トレンド方向へのブレイクを成功させるサインにもなれば

ブレイクアウトの失敗を図るためのサインにもなる

大切なのは、どのような相場環境で、どこにはらみ足ができたか

をしっかり分析すること。

 

 

はらみ足は万能なサインではない

10月6日(金)

ユーロ/円 15分足

円 P1はらみ 損切

左丸:ショート

右丸:損切り

結果:-9.0pips(-2,700円)

1006決済明細

 

このトレードを仕掛けた要因としては(先程のチャートを拡大)

円 P1はらみ 支持線白点線のパターンラインをブレイクした次の足がはらみ足となりました。

相場環境としては、大きな下降をした後の、調整(上昇)であり、はらみ足(青枠)の前には、上昇を抑えるダブルトップが形成されています。(132.184円)

 

この強力なコンビである、はらみ足の下で逆指値の売り注文を出しましたが、結果としては、損切りに。

 

 

ブレイクアウトトレードの反省点

反省点としては、白点線のパターンを下ブレイクしたように見えますが、ブレイクの左側には同水準で下降を食い止められて(黄色線)います。

エントリーポイントに支持線があることが分かります。

円 P1はらみ 支持線

この支持線(黄色線)があるにもかかわらずエントリーしたのは、最近のトレードで『はらみ足』を使った反転やブレイク失敗のトレードが増えてきた(そして勝ってた)ことから

はらみ足=思惑通りの動きになる

というバイアスがかかっていたのではないかと思います。

※思い込みはトレードの最大の敵です。

 

そして何より

移動平均線の25EMA(赤線)に対して、ローソク足のほとんどが上に位置しており、上昇相場といえる場面でショートを選択していることが最大の過ち!

 

また、『P1』のトレード手法を振り返って・・・

(下に落ちる。売るなら)ブレイクアウト前に上昇を食い止めたように見えたWトップも、ローソク足の重なりが多く、サイズも小さく(間隔が狭い)て、Wトップとしては不十分な形であった。

 

つまり、

ブレイクアウト前のビルドアップが不十分

25EMAに対してローソクが上=上昇相場

だから、このブレイク第1波は見送るべきだった

と考えられます。

 

勝率100%はないからこそ、このような無駄な負けはなくしていくことが、大切です。







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