トレード解説 生存率

チャートパターンだけでトレードすると負けます!ヒントは1時間足にある

『エントリーしてたら勝てた』

『エントリーしてたら〇〇円獲れてた』

 

エントリーできなかった ということは エントリーしなかった ということ。

エントリーしなかったなら

『できなかった悔しさ』ではなく

『しなかった理由・根拠』

に目を向けて、徹底的に洗い出すことで、次のトレードの糧にすることが大事です。

 

 

エントリーパターンよりも環境認識のほうが大事!!

11月5日(月)

ユーロ/米ドル

環境認識

<4時間足チャート>

20181105 ユーロ米ドル H4※白枠がトレード想定箇所。

長期的な下降が続く。

青線(1.14316)では、4時間足レベルの戻り売りが入ったことが分かる。ここのゾーンは売りが強いと考えられます。

 

<1時間足チャート>

20181105 ユーロ米ドル H11時間足は上昇が強い。

青水平線からは、4時間足レベルの戻り売りが入りましたが、1時間足のラス戻り高値(青点〇)は、上ブレイク済みであり、そこから強い上昇を見せています。

天井から4時間足の売りが入ったとしても、下からは押し目買いが入ることが考えられます。

 

シナリオ作り

◆ロング

1.13753の押し目買い

利確は、青水平線で。(上位足の売りが入るから)

◆ショート

1.13753を下ブレイク後の戻り売り

天井圏の青水平線、買い手の利確に合わせた売り

 

エントリー考察

<30分足チャート>

20181105 ユーロ米ドル M30注目していた1.13753にて買い支えが入る。

底からの上昇波に合わせると、フィボナッチ61.8%あたりのゾーンです。

(フィボナッチの50~61.8%は、押し目買いが入りやすいゾーンです。)

 

<5分足チャート>

20181105 ユーロ米ドル M51.13753のプライスアクションを見ると、下ブレイクの騙しが発生した。

その後、売り手の強さ(根拠)であった、青線(切り下げライン)をブレイクするかどうか

⇒トレード戦略の押し目買いゾーンで売り手が根拠を失うので、環境認識から作ったトレード戦略に従うと、ロングを選択しますが、トレードを見送りました。

 

<5分足 その後>

20181105 ユーロ米ドル M5 2僕のロングエントリーの求めていた形(チャートパターン)は、赤波もしくは黄波です。

ブレイク後の押しがないと、ロングできない脳味噌になってしまっていることが分かります。

 

トレード手法を捨ててチャートパターンだけを頼りにエントリーするのはやめにしましたが

最後の最後、チャートパターンが違うと、二の足を踏んでしまっている状態で、これがトレード手法に基づくエントリーを妨げています。

 

エントリーパターンよりも環境認識が大事だとは頭で分かったつもりでも

最後に自分の理想とするパターンが現れないと、今までの敗戦が脳裏によぎって、買いボタンを押せないでいる。

まだ僕は、チャートパターンに縛られていることが分かりました。

 

この対策としては『形(チャートパターン)の理由』を知ること。

そして、何度も繰り返してトレーニングし、トレード戦略に基づいた理由のあるエントリーをすること。

 

※反復トレーニングにはFT3(FT4)が最適です。

Forex Tester 4のダウンロードサイトへ

 

ブレイク前の小競り合い

20181105 ユーロ米ドル M5 3

<形(チャートパターン)の理由>

今回、売り手の強さであった青線をブレイクした直後に、押しをつくらずに上昇していったのは

ブレイク前の小競り合い(赤枠)があったからだと考えられます。

 

まず、この場所は1時間足の押し目買いゾーンだったことが大前提としてあります。

(それ以上の大きな時間足の売りが入るのは、まだまだ上で、上がる余地がある)

 

売り手のポイント:5分足の青切り下げ線(を頼りに下げてきている)

    白点線(黄色水平線をブレイクしたが、騙しになった。ここが最終防衛ライン)

買い手のポイント:黄色水平線の買い支え

 

このゾーンで小競り合いが起きた。

(買い注文・売り注文が集中した)

⇒このゾーンを抜けたら、一気に損切りが入り、動く。

※小競り合いが起きてなければ、一気に損切りが入ることがないから、押しや戻りを作ることが多くなる。(なかなか諦めない)

 

 

トレード戦略に基づいたエントリーの見送り

11月5日(月)

日経225

環境認識

<4時間足>

20181105 日経 H4大きな下降トレンドが発生しているが、直近では上昇。

青水平線は、4時間足のレジサポラインであり、大きな時間足の売りが入りやすいです。

 

<1時間足>

20181105 日経 H1※白枠がトレード想定箇所

青水平線から、上位足の売りが入り下落。

しかし、1時間足は上昇トレンドを構築しており、赤水平線からは、1時間足レベルの押し目買いが入りやすい相場。

 

シナリオ作り

◆ロング

・21832あたりの赤水平線で押し目買い。

◆ショート

・21832円を下ブレイクで戻り売り。(でもすぐ下に再び1時間足の押し目買いが入る赤水平線があるので、エントリーポイントでの損益比率を考慮する)

・天井と見た、青水平線での買い手の利確に合わせた売り。

・21832円からの押し目買いが、天井圏(青水平線)のネックラインで上昇が阻止されたら、売り。

 

エントリー考察

<15分足>

20181105 日経 M151時間足のラス戻り安値21832円からの押し目買いを検討。

売り手の根拠・強さが崩れるのを待ちます。

売り手の根拠は、黄色水平線のラス戻り高値。

 

<5分足>

20181105 日経 M51時間足の押し目買い と 天井(青水平線)からの4時間足の売り

がぶつかってレンジを形成。

白枠内で、切り上げラインを引くこともできるが…。

ここを下ブレイクしたとしても、売り はしません。

 

よくある(よく見る売りのエントリーパターン)

『切り上げラインを下ブレイクしたら売り!!』

を、どこでも仕掛けてたら絶対に勝てない。

 

<5分足 その後>

20181105 日経 M5 2何本か切り上げラインを引いても、下ブレイクしたから売り

では利益が全く出ていないことが分かります。

 

これは、買い手が根拠を失ってないから、損切をしない。

(ボルマンの言う「ダブルの圧力」が掛からない)

 

買い手の根拠は、1時間足のラス押し安値(赤水平線)。

ここに来たら買いが入る可能性が高いのに、売りは選択するべきではない。

(底値圏で抜けてくれーの売りは危険)

 

これが、チャートパターンよりも環境認識が大事な理由です。

 

ジャックシュワッガーのテクニカル分析にも記載されていますが

典型的なチャートパターンに基づくトレードはマイナスになる

ことが、すでに判明しています。

 

つまり、チャートパターンだけを頼りにトレードしていたら、必ず負けることになります。

大事なことは、

チャートパターン以外にトレードする根拠を持つこと

チャートパターンが形成された後、選別する根拠を持つこと

です。

 

今回の検証により、デイトレードにおいては、1時間足で環境認識をした後で、チャートパターンに基づくトレードを仕掛けるのが良い方法だと考えられます。







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