FOXのFXブログ

兼業トレーダーの全トレード記録

ブレイクアウトエントリーで負けるのは、1時間足と15分足チャートを見てないから

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トレードで勝つには、エントリーパターン(相場の局地的な目線)よりも、環境認識(相場全体を俯瞰する)を重要視することが必要。

ブレイクアウトでエントリーする人が負ける原因は、ブレイクアウトのチャートパターンに目線がいってしまい、相場の局地的なところしか見えなくなってしまっているから。(全体が見れていない。たとえ事前に上位足チャートを見ていたとしても、短期足のブレイクアウトを見た瞬間に脳内が局地的ブレイクに支配されている)

人は見たいものしか見えない。

『レンジからのブレイク!!どんどん伸びていく!!』だけを望んで(考えて)いる限り、負けるブレイクアウトトレードを重ね続ける。

 

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節目ラインに追い詰めてブレイク

11月22日(木)

米ドル/円

環境認識

<4時間足>

20181122 米ドル円 4時間足4時間足、112.9372円が節目として意識されている。114円の天井からの下降トレンド(紫点線でチャネル表示)をブレイクしているが、チャネル上限への押しも考えられる。

 

<1時間足>

20181122 米ドル円 1時間足1時間足で見ると、底値圏からの上昇トレンドが確認できる。しかし、4時間足の下降トレンドチャネルを抜けたところなので、上位足の押し(下降)を考えて、足元をしっかり固めるのを確認したい。

1時間足でも、112.9372円が節目として意識されているのが分かる。

 

エントリー考察

<5分足>

20181122 米ドル円 5分足5分足で見ると、ブレイクアウト前のビルドアップが確認できる。

1時間足の上昇トレンドから、安値の切り上げ(青□)、ブレイクアウト前のスクイーズ(揉み合い、赤□)からの、ブレイクアウト。

しっかりとビルドアップしてからのブレイクアウト。

ボルマンの5分足スキャルピングにも記載されているが、ビルドアップのないブレイクは信頼できないが、ビルドアップのあるブレイクは信頼できる。

これは、徐々に安値を切り上げていること。意識された節目をブレイクする前にローソク足が揉み合っていることをビルドアップと表現している。

こういうローソク足からは、この相場において、売り手が追い詰められている状況が分かる。

また、節目ラインを、なかなかブレイクしないということは、そこで『売り』が入っているということ。これは、その節目ラインをブレイクした時に損切りの決済買い(この場合は、売り手の損切りが買い)が入ることが考えられる。

※簡単に節目をブレイクしている場合は、そこで『売り(この相場において)』が入っていない(少ない)ということ。これは、その節目をブレイクしたとしても、売り手の損切り買いが少ないから、そのブレイクが伸びにくい可能性が高い。

意識された節目に、追い詰められた人たち(売り手達)は、損切りポイントが同じところになりやすいから、一気に価格が動くことになりやすい。

 

一見、順調に見える安値の切り上げが、損切りラインなる

11月23日(金)

米ドル/円

環境認識

<4時間足>

20181123 米ドル円 4時間足僕の環境認識の手順としては、まず、4時間足では、どこで買い・売りが入りやすいかを見ることが多い。

最後は、5分足レベルでエントリーするので、4時間足や日足で引いた線(トレンドライン、水平線)はピッタリ反応することはないので

ラインではなく、ゾーン

として認識し、相場全体を見るようにしている。

 

<1時間足>

20181123 米ドル円 1時間足1時間足で見ると、横横のレンジのように見える。

天井ゾーン(売りが入りやすい)として、113.1187円。

底ゾーン(買いが入りやすい)として、112.6612円。

 

エントリー考察

<15分足>

20181123 米ドル円 15分足4時間足や1時間足で認識した相場を、15分足で見ると、5分足でエントリーするために、ちょうどよいサイズ感で注目ポイントを見ることができる

1時間足でレンジに見えたが、15分足で見ると、安値の切り上げに気づく。

一見順調な安値の切り上げだが、買い手は、この安値に損切りを置いている。(高値も切り下がっているので、売り手の損切りも同じく)

 

<5分足>

20181123 米ドル円 5分足112.9247円が意識された節目となり、最終的には、揉み合った後、ブレイクアウト。

一つ前の相場と同じように、徐々にセットアップを完成させていき、最後に揉み合ってからのブレイクで、負け組の損切りが入って、一気に値が動いた。

 

2、3年前に負けた時の僕の脳内と、今の僕の脳内を比較すると

(前の僕)『下に行きそうだから、売り手について行きたいから、売り方向にブレイクしたらエントリー』

(今の僕)『(そのブレイクによって)買ってる人が諦めるから、売りエントリー』(売ってる人が諦めるなら、買いエントリー)

ブレイクアウトという相場に起きる同じ光景を見てるはずだが、脳内の思考回路が違うことで、見える景色は全く変わってくる。(相場では成功するブレイクアウトがあれば、失敗するブレイクアウトもある。負け組は、全てのブレイクアウトで仕掛けようとするから負け組になる)

人は見たいものしか見えない。見たいものがあることで、見えなくなっていることがある。

 

ビルドアップのあるブレイクで仕掛ける

11月26日(月)

米ドル/円

環境認識

<4時間足>

20181126 米ドル円 4時間足4時間足で、買いゾーン、売りゾーンを認識。安値の切り上げもあり、買いを狙う。

 

<1時間足>

20181126 米ドル円 1時間足(白枠の前に)前回高値を更新したことから、1時間足での上昇トレンドが確定した。1時間足で上昇トレンドなので、本命は、押し目買いとなる。(売りのシナリオもつくっておく)

 

シナリオ

◆買い

・113.1187円で、押し目買い。

・1時間足のレンジをブレイクしたら、買い。※ブレイクしたら買い=ビルドアップのあるブレイク。

◆売り

・基本的には様子見。

・113.1187円を下ブレイク後の試しで、売り。

・買いの決済として、113.5673円。

 

エントリー

<15分足>

20181126 米ドル円 15分足意識された節目、1時間足の押し目買い候補は、113.1187円。

だが、15分足で見ると、その少し上で攻防しているのが分かる。半日かけて形成したボックス。上昇が食い止められているということは、そこで売ってる人がいるということ。

※紫点線で、水平のチャネルを表示。

 

<5分足>

20181126 米ドル円 5分足売ってる人が諦めるのは、15分足で確認できた水平チャネル(レンジボックス)を

①揉み合いブレイク で上昇

②ブレイク後の試し で上昇

の2パターン。

※エントリーのパターンについての記事は下記より。

⇒チャートパターンは『2種類』だけ覚えれば勝てる?勝率が高いエントリーパターンを公開

このボックスをブレイクすることで、売り手が諦めるから、買う。

 

エントリーポイントはセットアップされて現れる

11月27日(火)

日経225ミニ

環境認識

<4時間足>

20181127 日経225 4時間足4時間足で、白枠の前に前回高値を更新したことから、上昇トレンドが確定した。

 

<1時間足>

20181127 日経225 1時間足4時間足でも確認できたボックス圏の高値に赤線。

いままで上昇を食い止めてきた赤線は、ブレイク後には下降を食い止める可能性が高い。

レジスタンスラインが、サポートラインに転換する。

 

シナリオ

◆買い

・21826円で、押し目買い。

◆売り

・21826円を下ブレイク後の試しで、売り。1時間足が上昇トレンドなので、15分足で、押し目買い候補をチェックしておく。

 

エントリー

<15分足>

20181127 日経225 15分足赤線は、15分足の上昇トレンドの起点でもある。天井からの下降が、この水平線で買い支えられる可能性は高い。

 

<5分足>

 

20181127 日経225 5分足押し目がい候補の赤線でプライスアクションを確認。

まずは、白点〇。ここで、下げきらないから、売り手の利確や撤退に合わせて、買いを考えたが、ローソク足の重なりが多く、レンジ形成の可能性を考慮して見送った。

後に、レンジ(緩やかな反転のボックス)を形成。

ここからのブレイクアウトでロング。

当然、ブレイク前のビルドアップも確認している。

1、赤線は買いゾーン

2、青点□のレンジ(レンジ上限には、売り手がいる)

3、青点□のレンジ上限で揉み合い(黄色□)⇒売り手が追い詰められて、逃げる準備

4、ブレイクアウトで、ロング。

の流れで、セットアップが完成していっている。いきなりエントリーポイントが現れるのではなく、セットアップされてから、エントリーポイントが現れる。

なお、15分足で戻り売り候補として考えたゾーンに到達したことで利確。

 

見たいものがあることで、見えなくなってる事実がないか?

<5分足 その後>

20181127 日経225 5分足 含み益を伸ばせずこの結果から、僕が何を思って、何を学ぼうとするかが重要。

利確ポイントで反転する可能性もあった。

そもそもこの記事で僕が解説してきたことが正しいという保証はない。(たまたまそうなってるだけかも)

これから先、いつもと同じことをして勝ててるなら、続ける価値がある。

自分なりの仮説を立てて、同じことをやり続けることが大事。

同じことができてないと、そもそも検証なんか成立しないし、できない。

 

僕が相場で何を見たがっているのか?

利確した後に、値が落ちていくことか?

自分が見たがってることのせいで、見えなくなっている事実はないか?

正解がないから、正しいことが証明できない相場だから、不快感と共生していく姿勢が大切ではないか。

早く楽になりたいから、利確してないか?

エントリーできない日が続いたから、安易なトレードを仕掛けてしまってないか?

やっぱり、FXは、技術よりもメンタルが大事だと思った。

トレードの技術や戦術は、その人の生き方、考え方、哲学というしっかりした土台があって、初めて真価を発揮するんだと思う。

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