トレード解説 『P1』ブレイクアウト第1波

『ピンチはチャンス』損切注文が相場を動かす原動力!

FXをやっていて、よく聞くのが

『FXはゼロサムゲーム』

これは、誰かの損失が、誰かの利益となるということです。

 

これは、結果論だけでなく、トレードを仕掛ける概念としても使えます。

 

 

FXの参加者は?

FXトレードにおいての参加者とは

①(すでに)買ってる人

②(まだ買ってないけど)買いたい人

③様子見の人

④(まだ売ってないけど)売りたい人

⑤(すでに)売ってる人

この5分類となります。

 

この5分類を大まかに分けると

L派:ロング(買ってる、買いたい)

Y派:様子見(様子見、中立)

S派:ショート(売ってる、売りたい)

となります。

 

この3派閥(人)を意識して相場分析すると、いつも機械的に見ているチャートの景色が変わって見えてきます。

 

 

誰かのピンチは、誰かのチャンス

11月2日(木)

米ドル/円

15分足

171102 ドル円 パターンブレイクの失敗 15分足

仕掛けのポイント

◎上昇を支えているWのネックラインをブレイク。

◎上昇相場なのでロングを検討し、白いパターンラインを引いていたが、それが失敗に終わった。

◎上昇相場での騙しの高値。(高値は切り下げてきている)

左丸:ショート

右丸:利確

結果:+24.6pips(+7,380円)

※初期損切り想定:-9.4pips(0.78R)

(1Rが証拠金の2%)

114.110円。Wのネックラインの少し上。

171102決済明細

 

仕掛けまでの人の意識

1時間足でも15分足でも上昇相場である。この相場において、参加者の意図を読み取ると

171102 ドル円 パターンブレイクの失敗 15分足

L派:ロング(買いたい人、買っている人)

①(すでに)買ってる人…諦める(利確や損切りする)なら、Wのネックライン(黄色線)を実体ブレイクしたら諦めるだろう。(ヒゲだけだと騙しの可能性がある)

※買ってる人が多いから上昇してきたという事実があります。

②(これから)買いたい人…高値を切り下げてきたから、高値更新したら買いたい。白点線のパターンブレイクしたら飛び乗るなど。

 

Y派:様子見している人

③様子見…フォロースルーを生み出す派閥。高値更新が成功した場合や、逆に、Wのネックラインを下にブレイクした場合に、フォローする。

※Y派の全員がそういった行動をとるわけではないが。上記のような考え方をしている人も一定層はいると考えられます。

 

 

S派:ショート(売ってる人、売りたい人)

④(これから)売りたい人…Wのネックラインブレイクで仕掛ける。もしくは、ブレイク後の戻りがネックラインで反転したら。

⑤(すでに)売ってる人…諦めるのは、Wのネックラインで反転してからの高値更新。114.255円あたりか

 

これらのことをまとめると

Wのネックラインが、市場参加者に意識されてるのではないかと考えらます。

 

そして

L派は

Wネックライン下ブレイクで、利確(売り)、損切り(売り)。

白いパターンラインの騙し(騙しの高値)で、飛びついた人もいます。

 

S派は

Wネックライン下ブレイクで、含み益を伸ばす(売り継続)

Wネックライン下ブレイクで、新規参入(売り)。

もしくは、ブレイク後の戻りで(売り)

Y派が有利に動いたほうにフォロースルーとして入ることが考えられます。

 

ボブ・ボルマンの『5分足スキャルピング』にも、ダブルの圧力として、このようなことが記載されています。

 

よって、ここでは、Wネックラインブレイクでのショートを選択しました。

 

仕掛けの位置が25EMAから離れていたのに仕掛けた理由としては

騙しの高値をつけてからの下ブレイクなので、より、ダブルの圧力がかかりやすい状況

⇒一気にフォロースルーがくる

⇒戻りはないかも

(Wネックラインへのプルバックの反転)

という考えです。

 

 

利確は、目標地点を決める

含み益の最大化を図る手段としては、保有し続けないといけないが

ホームランを狙うよりも、確実な利益を獲得することを優先します。

(損益比率を考慮したうえで)

 

今回の相場であれば、下ブレイクの仕掛けに対して、支持となりそうなポイントを

デイトレの基準であり、上位足の1時間足で見てみます。

171102 ドル円 パターンブレイクの失敗 1時間足1時間足で2度失敗しているラインがあります。

ここへの到達での利確を決めていました。

※損益比率は、2.65になります。

(初期損切り想定の-9.4pipsに対して、目標地点までは約25.0pips)

 

追記:この後113.900円まで一旦戻った。

上位足で見ると、Mの右側での仕掛けとなっていることが分かります。

 

 

常にL派・S派の考えをもってトレードする

同時刻のユーロドル171102 ユーロドル パターンブレイクの失敗 15分足下降相場なので

本命の考えは、ショートです。

白線のパターンラインのビルドアップからの下ブレイクを想定しますが

常に逆の考えを持つと・・・

 

売りを諦めるのは、白線と25EMAの間のビルドアップが失敗することです。

上昇する可能性としては、黄色のパターンラインでのビルドアップからの、ブレイクアウト。

 

結果としては、上昇。

黄色のパターンラインと25EMAとでビルドアップされ

ブレイクがスクイーズ+はらみ足コンビとなりました。

 

本命(S派)ではパターンラインとして使っていた安値も

L派からは、安値の切り上げであり、上昇トレンドの要因として認識できる。

 

このトレードの利確も上位足を参考にすると

171102 ユーロドル パターンブレイクの失敗 1時間足黄色線あたりが第一目標として考えれる。

追記:この後、1.165まで一旦戻った。

 

トレードは、買うか売るかの二択なので、ついついどちらか一方の目線が強くなりがちだが

トレードするときは、常に両者の考え方、目線を持って分析することを心がるようにしましょう。

 

行動目標

チャート分析で、目視ではなく、常にパターンライン・水平線を記入することを決めたが

今後は、売り・買いの両方のパターンライン・水平線を書く。

(今までは、上昇なら、右下へのパターンライン・水平線しか書いてなかったから、上昇が失敗した場合のトレードができなかったし、自分が騙された側で負けることも多かった)







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