トレード解説

エントリーパターンは『2種類』で勝てる。勝率が高いやり方を紹介!

FXで勝ててない人は、このタイトルのような『言葉』が大好きですよね。

僕も、3年間ずっと、高勝率なエントリーのチャートパターンを探していました。

手に取る本、ネットで検索するキーワードは

『勝てるエントリー』

『チャートパターン』

『これだけ覚えれば…』

というものが多かったと思います。

なんで負け続けてるのに、そういうものが『絶対ある!!』と思って、探し続けたのか?

 

今では、チャートパターンによるエントリーは、パズルのピースの一つでしかないと思ってます。

 

トレード手法をパズルに例えると

証拠金、初期損切りの設定、メンタル、利確の判断、損益比率、手法の勝率、エントリー方法・・・など

多くの要素があって、多くのピースが集まってようやく一つのパズル(トレード手法)が完成します。

エントリーの1ピース、”それだけ”を作っていても、パズルは完成するはずないし、1ピースだけを磨き続けても、綺麗なパズルは完成しない。

 

そのうえで、僕がエントリーに使っているチャートパターンを紹介します。

2つだけです。

◆ブレイク後の試し

◆もみ合いブレイク

トレード手法としては、ブレイクアウトトレードになります。

 

 

ブレイクアウトトレード<ブレイク後の試し>

※トレードにおいて、エントリーまでは、環境認識⇒シナリオ作り⇒エントリー考察 を経て、ようやくチャートパターンによる仕掛けとなります。

環境認識、シナリオ作り、エントリー考察については、こちらの記事で確認してください。

トレンドラインブレイク。5分足
【FXデイトレ】1時間足トレンドフォローのやり方まとめ!

デイトレードには、1時間足が適しています。 そして、デイトレードならばトレンドフォローがおすすめです。   この記事では、デイトレに最適な、1時間足を使ったトレード手法を紹介します。 &nb ...

続きを見る

 

<5分足チャート>

20181106 米ドル円 M5『仕掛ける方向の勢力(この場合は買い)』

『売り勢力が守っていたもの(この場合は売り手であり白点線の切り下げライン)』をブレイク。

再度、売り手が目指す方向を試しますが、買い手に阻止されました。

 

ブレイク後の試しが失敗することがポイント。

これを、ブレイク後の試しと表現してます。

※今回は斜めの切り下げラインですが、水平線の場合もあります。

この試しが失敗したところで、エントリーします。

これが、ブレイクアウトトレードの一つ目のパターンです。

 

 

ブレイクアウトトレード<もみ合いブレイク>

<5分足チャート>

20181112 ユーロ米ドル 5分足ローソク足が塊になって、もみ合ったところから、ブレイクした方向に仕掛ける。

これが、もみ合いブレイク

明らかにどちらか一方が優勢であるもみ合い、もしくは、意識された節目で起こるもみ合い がポイント。

これが二つ目であり、エントリーパターンは、これだけです。

 

実際の相場では、二度と同じチャートパターンは現れませんが、基本的には似た形であり、いろんな形がありますが、やってることは同じです。

 

これはFXだけでなく、日経225など、どの商品に対しても有効なトレード手法です。

<日経225 5分足チャート>

20181106 日経225 M5『ブレイク後の試し』と『もみ合いブレイク』が、合わさったようなチャートパターンも。

 

詳しくは、ボブ・ボルマン著『5分足スキャルピング』にて。

⇒ボルマンのパターンブレイクトレードについて。

 

でも、これだけを頭に入れていたのでは

絶対に勝てません!!

 

チャートパターンによる仕掛けは、パズルのピースの1つでしかなく、これ以外の重要な要素も磨いて作っていかないと、トレード手法は完成しないし、十分な検証もできません。

 

エントリーのチャートパターンよりも、環境認識(相場のトレンドや、どこで売買圧力がかかりそうかなど)の方が絶対大事だと思います。

 

 

環境認識からエントリーする方向を考える

11月12日(月)

ユーロ/米ドル

環境認識

<日足>

20181112 ユーロ米ドル D1赤線は日足のサポートライン。

長期的な下降トレンドであり、日足サポートの攻防。

安値の切り下げが続いており、売りが強いことが分かります。

 

<1時間足>

20181112 ユーロ米ドル 1時間足1時間足で日足のサポートラインをブレイク。

日足の水平線なので、1時間足でローソク足が実体ブレイクしていたとしても、急上昇し、騙しとなる可能性もあります。

しかし、意識された節目をブレイクしたことから、売り圧力が強いことが分かります。

 

シナリオ作り

◆買い

・しばらくは、なし。

・日足のサポートライン1.13000を上ブレイクしたら、押し目買いを考える。

◆売り

・売りが強いが、売るポイントがない。

・買い手の抵抗があり、それが崩れたら、売る。

 

エントリー考察

<15分足>

20181112 ユーロ米ドル 15分足買い手(自分と反対方向の勢力)の損切りが入らないと、売りエントリーはしない。

 

<5分足>

20181112 ユーロ米ドル 5分足買い手の損切りが、もみ合いにより発生すると考えられるので、青〇ショート。

上位足(日足)からのMTF、環境認識で、この相場では明らかに売りが強いことが分かる。

だから、売ることを考えて、そのタイミングとして、チャーとパターンを使います。

 

 

チャートパターンは似た形でいい

トレードにおいては、環境認識のほうが大事です。

チャートパターンは、検証トレードで使用するパターンの共通点を見いだせたら、あとは似た形を探すようにします。

 

11月12日(月)

日経225ミニ

環境認識

<4時間足>

20181112 日経225 4時間足長期的な上昇トレンドのトレンドチャネル下限に到達。売りが入ることが予測されるが、ここに到達するまでに、4時間足で上昇トレンドを形成しています。

下からは、押し目買いも入ってきます。

 

<1時間足>

20181112 日経225 1時間足上位足(4時間足)でも確認できる上昇トレンドです。

1時間足のラス押し安値は赤線。ここを割るまでは、買いが強い。

 

シナリオ作り

◆買い

・1時間足のラス押し安値で押し目買い。

・22292円を上ブレイク後の試しで、買い。

◆売り

・22292円を天井として、売り。利確目標は、1時間足のラス押し安値まで。

・1時間足のラス押し安値を、下ブレイク後の試しで、売り。

 

エントリー考察

<15分足>

20181112 日経225 15分足22,292円を天井として見た場合に、15分足のラス押し安値を確認。

短期的には、15分足のラス押し安値(黄色線)から買いが入りやすいです。

逆に、ここ(15分足のラス押し安値)をブレイクしたら、再度買いが入るのは、1時間足のラス押し安値である赤線から。

 

<5分足>

20181112 日経225 5分足15分足のラス押し安値、ブレイク後の試しでショートを検討していたが、試しが少し高値更新したとみたので、ショートを見送った。

(が、その後、下落している。)

少しの高値更新が騙しになっている。

 

この部分を上位足(15分足)で見てみると・・・

20181112 日経225 15分足 2ピンバー。

ヒゲの上値抵抗が確認できます。

15分足で見ると、ブレイク後、上値の試しが失敗したように見える。

 

このように、環境認識からシナリオ作りができていれば、最後のチャートパターンによるエントリーは、厳密な形を求めずとも、だいたい似ていればいいです。

 

そして、この記事で一番伝えたいことは

エントリーは、チャートパターン(形)ではなく、理由(根拠)で仕掛けること。

買ってる人が諦めるから、売る。

売ってる人が諦めるから、買う。

チャートパターンを見るということは、相場で売買を行う他の市場参加者の心理を読むということです。







-トレード解説

Copyright© 投機屋@しょーへいのFXブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.