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兼業トレーダーの全トレード記録

『ドルストレートの通貨ペア』と『クロス円の通貨ペア』の相関関係

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FXトレードをする上では、通貨ペアの相関関係を見ることが重要です。

いつも分かりやすいチャート(相関関係が分かりやすいチャート)が出るわけではありませんが、基本的なことを抑えておくことは、分析力を上げること、FXトレードの勝率を上げることに繋がります。

 

いつも『米ドル/円』をトレードしている人ならば、他に見るべき通貨ペアは『ユーロ/米ドル』と『ユーロ/円』です。

 

米ドル・ユーロ・円。この3通貨は、世界で取引されている通貨の主力であり、この3通貨の値動きを分析することが、FXにおいては、非常に重要です。

※ドルストレート(米ドル/円、ユーロ/米ドルなど)を見て、クロス円の通貨ペアを見るのが基本です。

 

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米ドル/円とユーロ/米ドルの相関関係

では、実際に見比べてみましょう。

期間:2016年11月1日~2日

米ドル/円のチャート:下落

米ドル/円 下落チャート

 

ユーロ/米ドル:上昇

ユーロ/米ドル 上昇チャート

 

基本的な相関関係として、値動きは反比例することが多いです。(例外はあります。比例する値動きもありますが。)

基本的には、取引量が多く値動きが安定している、この2通貨ペア(米ドル/円かユーロ/米ドル)をトレードすることが初心者向け。

さらに、この2通貨ペアを比べることで、よりトレンドが明確に出ている通貨を選択する方が勝率が上がりますね。(この場合だと、ユーロ/米ドルが分かりやすそうです)

 

ドルストレートの通貨ペアを見てから、クロス円を見る

同時刻のユーロ/円チャート

ユーロ/円 上昇後の下落チャート

上昇後に下落してます。

ユーロ/円自体が、米ドル/円とユーロ/米ドルの価格から算出されてますので、この2通貨ペアの値動きに影響されるのですが

ユーロ/円を見るポイントとしては、『米ドル/円』と『ユーロ/米ドル』のどちらの方向と同一に引っ張られているか?

どちらの通貨ペアの値動きの影響が強いか?

を見て下さい。

この場合だと、ユーロ/円の値動きに関しては、11月2日の0時以前は、ユーロ/米ドルと同一方向の上昇ですが、2日0時以降は、米ドル/円と同一方向の下落。(ユーロ/円は、0時あたりで天井を形成しています。)

 

ドル円、ユーロ円、ユーロドル 3通貨ペアの値動きからわかること

前項より

この3通貨ペアを見ることで

  1. もともと、ユーロ/米ドルの値動きに上昇トレンドが発生しており、トレードするなら、ユーロ/米ドルのロング(買い)。⇒ドル安ユーロ高
  2. 米ドル/円の下落(16時以降)が始まり、相関関係がしっかり出ている。⇒ドル安からの円高
  3. ユーロ/円も上昇しており、ユーロ/米ドルの上昇が一番値動きが強い。⇒円高よりもユーロ高が強い。(ドル安が一番分かりやす値動きとなっている。)
  4. 0時過ぎにユーロ/円の下落が始まる。ユーロ/米ドルの利確を検討。(ドル安が進み過ぎて、円高が強くなりだした。⇒『前までの円高よりもユーロ高が強い』が崩れてきた。⇒ユーロ高ユーロ安になりだす(円高が強くなり)可能性がある。そうなれば、ドル高ユーロ安となる可能性がある。)
  5. だから、ユーロ/米ドルの利確を検討する。

という、分析が可能になる。

 

そういったことから、3通貨ペアを比べたうえで、『米ドル/円』『ユーロ/米ドル』のどちらをトレードするか選択するのが良いと考えられる。

そして冒頭にあげた、『米ドル/円』『ユーロ/米ドル』の値動きが比例しているときは、『ユーロ/円』で大きな値動きが発生するので、狙うのも手だ。(しかし、ずっと値動きが比例することはないので、注意が必要)

 

ただし、世界ではこの3通貨以外にも、ポンドや人民元・豪ドルなど、各国の通貨が取引されており、それら全てが関係しあっている事実がある。

そのため、必ずしも、上記のような分かりやすい相場ばかりではないということを、肝に銘じておく必要がある。

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