トレード解説

【ボブ・ボルマン】FX5分足スキャルピングのやり方

ボブボルマン 5分足スキャルピング1

2017年9月、今の自分のトレード手法は

アル・ブルックスの「プライスアクショントレード入門」

 

ボブ・ボルマンの「5分足スキャルピング」

 

バン・K・タープ博士「新版 魔術師たちの心理学」

 

この3冊の影響を大きく受けています。

 

中でも、ボブ・ボルマンの「5分足スキャルピング」は、仕掛けのパターン(セットアップ)が分かりやすく記載されていて、自分のトレード手法のは、本に書かれている内容をそのまま使っています。

 

デイトレードをしている人なら、ボルマンのトレード手法をメインに使っている人も多いのではないでしょうか。

 

 

優れたトレーダーの手法と自分の経験を融合させる

自分の経験上(FXを始めた2015年~2016年は、ひたすら5分足で負け続けた)、5分足のトレードは避けるようにしており

ボルマンの5分足スキャルピングでも、僕は、15分足を使うようにしています。

※ボルマンの本にも書かれていますが、どの時間足でも、この手法は使えます。

5分足を絶対に使わないということではないです。

 

また、他の記事にも書いているように、15分足で、25EMAと200EMAを見れば、そうそうおかしなトレードはしないようになります。

⇒参考記事:FXのトレードは200EMAより「上ならロング」「下ならショート」を考える

デイトレードをするなら、監視する時間足としては

5分足、15分足、1時間足、4時間足 の四分割画面がいいと思います。

 

5分足を使わずに、15分足を使うことで、より相場の方向性を理解しやすいメリットはありますが

デメリットは、セットアップ(トレードする根拠)の発見率が下がることです。

 

5分足なら見えるのに、15分足なら見えないことがあります。

※決して、15分足で発見できるセットアップが極端に少ないわけではないです。

15分足のメリットとして、5分足で形成された、長期足のトレンドに反するセットアップを見送れることなどがある。

それらをトータルして、僕は、15分足を使ったほうが『勝てる』と考えています。

全てのことはトレードオフの関係です。

 

敗戦のリスクをしょって5分足で多くのトレードを重ねるか、敗戦のリスクを下げて5分足トレードを減らすか。

どちらが勝てるか検証することが大事です。

 

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これは、上位足と下位足を使うマルチタイムフレーム分析(MTF)をする上で、絶対に起こりうることです。

 

だから、自分の経験優れたトレーダーの手法を組み合わせて

◎15分足でトレンドが発生している時

◎15分足で一25EMAと離れている時

に、5分足スキャルピングを導入することにしました。

 

 

5分足スキャルピングを使う相場

9月15日(金) 米ドル/円

7時に北朝鮮のミサイルから、有事の円買いが起こり、一気に円高に進行。

その後、元の価格水準に戻り、さらに円安方向に動きました。

 

【米ドル/円 15分足チャート】

9月15日 ドル円 15分足チャート

(白丸は北朝鮮がミサイルを発射したことによる値動き)

注目すべきは、15分足の、四角の点線箇所。

25EMA(赤線)よりもローソク足が上に位置しているときに、買いを仕掛けたいが、25EMAとローソク足が離れており、セットアップも見えません。

 

 

9月15日 ドル円 15分足チャート分析チャートの①と②でプルバック(横の調整)が入っているが、自分のトレード手法に適合するセットアップはない。

また、良いトレードは25EMAとローソク足が近い(接してる)のに対して、この相場は、離れています。

25EMAはマグネット効果があり、仕掛けの位置が離れているほど、初期リスクが高くなることが多いです。

 

 

5分足スキャルピングのやり方

この①と②。

15分足では仕掛けるタイミングが全く見えません。

このように15分足での一方的な方向に進む強いトレンド相場の時には、5分足で拡大して見てみます。

9月15日 ドル円 5分足チャート分析5分足なら、ローソク足と25EMA(赤線)が近い位置にあり、仕掛けのタイミングが掴めそうです。

マグネット効果のある25EMAとローソク足が近いから、初期リスクも抑えられる。

 

①と②を見て、自分のトレード手法に適合するセットアップを探すと

②で「パターンブレイク」が使えることが分かります。

 

②を拡大

9月15日 ドル円 5分足セットアップ

セットアップ解説

①パターンライン(黄色線)と25EMA(赤線)の間でローソク足が圧縮されている。

(スクイーズしており、ブレイク前のビルドアップがある。)

②ローソク足は、白線の水平線にも支えられている。

③ブレイクアウト前に、十分な圧力がたまっている

(スクイーズが出ているから)

④パターンライン(黄色線)のブレイクアウトが、強力なコンビであるはらみ足になっている。

(点線黄色丸)

から

ブレイクアウトの第1波を狙えます。

これが、ボルマン手法のパターンブレイクです。

 

リスクリワードを考える

初期リスクとしての損切りは、支えられている水平線(白線)の少し下

※なぜ少し下にするか・・・支えられている線は、試すことがあるからです。

よくある値動きに、ヒゲで狩られて、狩られた後に、思惑通りの方向に動くパターンがあります。

 

利確の想定は、前回の高値です。

(極値は試されることが多い。損切りも同様。)

(チャート中央より左にある、上ヒゲの高値です)

 

9月15日 ドル円 15分足チャート分析

この、初期損切りの位置、利確目標の位置、ならリスクリワードの観点からも、良いトレードになると考えられます。

結果として勝ったトレードがよいトレードというわけではありません。

 

 

 

ボルマンのトレード手法を15分足で使う

冒頭にあるように、僕の経験上、5分足は限定的にトレードしており、メインは15分足でトレードしています。

ボブ・ボルマンのパターンブレイク手法を、15分足に応用した例を紹介します。

 

 

【パターンブレイク】ブレイクアウトの第1波でエントリーするやり方

2017年11月9日 ポンド/ドル

<15分足チャート>

171109 ポンドドル 15分足 騙しの反転からのブレイクトレード結果:+20.0pips

パターンラインと25EMAの間で、スクイーズされて、ブレイク前にビルドアップが溜まっている状態です。

ブレイク前に、ダマシの安値を付けているのも、買いエントリーをする良い根拠になっています。

 

 

2017年11月7日 ユーロ/ドル

<15分足チャート>

171107 ユーロドル P1 15分足トレード結果:+12.9pips

上昇してきた値動きが、200EMAに抑えられています。

200EMAの下にローソク足があるので、長期的には、まだ下落傾向にあると考えられます。

200EMAの下でセットアップを形成して、売りエントリー。

 

 

2017年11月2日 ドル/円

<15分足チャート>

171102 ドル円 パターンブレイクの失敗 15分足結果:+24.6pips

ネックラインと高値を抑えているパターンラインで、セットアップが形成されました。

揉み合った後のブレイクアウトで、売りエントリーします。

200EMAと1時間足の支持線が重なっており、ここから押し目買いが入ることが考えられるので、利確。

 

【パターンブレイクプルバック】ブレイクアウトの第2波でエントリーするやり方

2017年10月18日 ユーロ/ドル

<15分足チャート>

ユーロ米ドル P2結果:+23.8pips

200EMAの下で、セットアップを形成。

パターンラインをブレイクした後、パターンラインを試しましたが、反転下落。

 

セットアップが200EMAの上か下か

も、トレードする根拠に使えそうです。

 

 

これらのトレードから2年後・・・

トレード手法を、より分かりやすくまとめました。

 

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